【NBA】2020-21オフシーズン補強解説【トレイルブレイザーズ編】

皆さんこんにちは！
今回は「2020-21オフシーズン補強解説」企画、ポートランド・トレイルブレイザーズ編をお送りします。

ブレイザーズのトレード、ドラフト、FAなどを全て解説していきます。

2019-20シーズン概要
- チーム成績
【トレード】ロバート・コビントン獲得(11/16)
【ドラフト】(11/18)
【トレード】エネス・カンター獲得(11/20)
【FA】ロドニー・フッド残留(11/20)
【FA】デッリク・ジョーンズJr.獲得(11/21)
【FA】カーメロ・アンソニー残留(11/21)
【FA】ハリー・ジャイルズ獲得(11/22)
【FA】ハッサン・ホワイトサイド移籍(11/25)

出典：https://www.espn.com/nba/

レギュラーシーズン：35-39、ウェスタン8位

プレーオフ：ファーストラウンド1-4

獲得：ロバート・コビントン(HOU)
放出：トレバー・アリーザ、2020ドラフト1巡目指名権(16位)、2021ドラフト1巡目指名権(プロテクト付き)

ベテランフォワードのトレバー・アリーザと2年分の1巡目指名権をロケッツに放出して、フォワードのロバート・コビントンを獲得した。

コビントンは昨シーズンロケッツで11.6得点8.0リバウンド1.6スティール2.2ブロックをマークし、攻守で活躍した。ブレイザーズでは主にディフェンダーとしての活躍が期待される。

この投稿をInstagramで見る

Portland Trail Blazers(@trailblazers)がシェアした投稿

2巡目46位でフォワードのC.J.エレビーを獲得した。

獲得：エネス・カンター(BOS)
放出：マリオ・ヘゾニャ(→MEM)

セルティックス、グリズリーズとの3チーム間トレードで、若手フォワードのマリオ・ヘゾニャをグリズリーズに放出して、セルティックスからセンターのエネス・カンターを獲得した。

カンターはインサイドからの得点、ブロック、リバウンドを得意とする選手で、昨シーズンは控え選手として58試合に出場した。ブレイザーズではヌルキッチの控えとしての活躍が期待される。

この投稿をInstagramで見る

Portland Trail Blazers(@trailblazers)がシェアした投稿

ブレイザーズがフォワードのロドニー・フッドと再契約し、ブレイザーズに残留することが決まった。

昨シーズンヒートに所属していた若手フォワードのデッリク・ジョーンズJr.と契約した。

ブレイザーズがベテランフォワードのカーメロ・アンソニーと再契約し、ブレイザーズに残留することが決まった。

昨シーズンキングスに所属していた若手ビッグマンのハリー・ジャイルズと契約した。

ベテランビッグマンのハッサン・ホワイトサイドがキングスに移籍した。

ご覧頂きありがとうございました！

他チームの記事はこちらからご覧ください！

NBAを知る。