NBAを知る。

NBAに関して書きます。

【NBA】2020-21オフシーズン補強解説【ピストンズ編】

皆さんこんにちは!
今回は「2020-21オフシーズン補強解説」企画、デトロイト・ピストンズをお送りします。

ピストンズのトレード、ドラフト、FAなどを全て解説していきます。

 

2019-20シーズン概要

f:id:hiropiiminecraft:20201003221031p:plain
出典:https://www.espn.com/nba/

チーム成績

レギュラーシーズン:35-37、イースタン7位

プレーオフ:ファーストラウンド0-4

 

【トレード】トニー・ブラッドリー、指名権獲得(11/18)

獲得:トニー・ブラッドリー、2020ドラフト2巡目指名権(38位)(UTA)
放出:将来の指名権、金銭
将来の指名権と金銭をジャズに放出して若手ビッグマンのトニー・ブラッドリーと今年の38位指名権を獲得した。
ブラッドリーはサイズを生かしたインサイドシュートやリバウンド、ブロックを得意とする選手で、昨シーズンは主に控え選手として58試合に出場した。
 

【ドラフト】キリアン・ヘイズ、サディック・ベイら獲得(11/18)

7位:キリアン・ヘイズ
16位:アイザイア・スチュワート
19位:サディック・ベイ
38位:セイベン・リー

1巡目7位でガードのキリアン・ヘイズ、1巡目16位でフォワードのアイザイア・スチュワート、1巡目19位でフォワードのサディック・ベイ、2巡目38位でガードのセイベン・リーを獲得した。

ヘイズはアウトサイドシュートやドライブ、プレイメイクを得意とする選手で、昨シーズンはドイツのラティファーム・ウルムで12.8得点6.2アシストをマークした。今シーズンはスターティングPGでプレイメイカーとして活躍することが期待される。

スチュワートはサイズを生かしたインサイドシュートやリバウンドを得意とする選手で、昨シーズンはワシントン大で17得点8.8リバウンドをマークした。

ベイはスリーやディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンはビラノバ大で16.1得点を3P成功率45.1%でマークし、ジュリアス・アービング賞を受賞した。

リーはアウトサイドショットを得意とする選手で、昨シーズンはヴァンダービルト大で18.6得点をマークした。

※11/19にリーと2-WAY契約合意
※11/30にヘイズ、ベイ、スチュワートとルーキー契約合意

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【トレード】ロドニー・マグルーダー、ジャナン・ムサ、指名権獲得(11/19)

獲得:ロドニー・マグルーダー、金銭(LAC)、ジャナン・ムサ、2020ドラフト1巡目指名権(19位)、ジェイレン・ハンズとの交渉権、2021ドラフト2巡目指名権(BKN)
放出:ルーク・ケナード、ジャスティン・パットン、2023ドラフト2巡目指名権、2024ドラフト2巡目指名権、2025ドラフト2巡目指名権、2026ドラフト2巡目指名権(→LAC)、ブルース・ブラウン(→BKN)

ネッツ、クリッパーズとの3チーム間トレードで若手スウィングマンのルーク・ケナードと若手ビッグマンのジャスティン・パットン、4つの2巡目指名権をクリッパーズに、若手スウィングマンブルース・ブラウンをネッツに放出して、クリッパーズのからスウィングマンのロドニー・マグルーダーを、ネッツから若手フォワードのジャナン・ムサ、今年の19位指名権、2019年に56位指名されたジェイレン・ハンズとの交渉権、2021年の2巡目指名権を獲得した。

マグルーダーはディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは主に控え選手として56試合に出場した。

ムサはミドルレンジショットを得意とする選手で、昨シーズンは主に控え選手として40試合に出場した。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【トレード】ドウェイン・デッドモン獲得(11/19)

獲得:ドウェイン・デッドモン(ATL)
放出:トニー・スネル、カイリー・トーマス
ウィングマンのトニー・スネルと若手スウィングマンのカイリー・トーマスをホークスに放出して、ベテランビッグマンのドウェイン・デッドモンを獲得した。
デッドモンは長身を生かしたリバウンドやブロックを得意とする選手で、昨シーズンはホークスで10試合に出場し、8.1得点8.2リバウンド1.5ブロックをマークした。今シーズンは控えセンターとしての活躍が期待される。
 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【トレード】ジェレミー・グラント獲得(11/22)

獲得:ジェレミー・グラント、ニコラ・ラディセビッチとの交渉権(DEN)
放出:金銭

金銭をナゲッツに放出して、フォワードのジェレミー・グラントと2015年に57位で指名されたニコラ・ラディセビッチとの交渉権を獲得した。

グラントはダンクやスリーポイントを得意とするストレッチ4で、昨シーズンは主に控え選手として12得点を3P成功率38.9%でマークした。今シーズンはスターティングSFでスコアラーとしての活躍が期待される。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【トレード】ザイール・スミス獲得(11/23)

獲得:ザイール・スミス(PHI)
放出:トニー・ブラッドリー

先日のトレードで獲得した若手ビッグマンのトニー・ブラッドリーをシクサーズに放出して、若手スウィングマンのザイール・スミスを獲得した。

スミスは身体能力を生かしたドライブやダンクを得意とする選手で、昨シーズンは7試合に出場した。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【トレード】トレバー・アリーザ、指名権獲得(11/24)

獲得:トレバー・アリーザ、2020ドラフト1巡目指名権(16位)、2021ドラフト1巡目指名権(プロテクト付き)、2027ドラフト2巡目指名権、金銭(HOU)
放出:クリスチャン・ウッド、2021ドラフト1巡目指名権、2021ドラフト2巡目指名権

若手ビッグマンのクリスチャン・ウッドと2021年の1巡目指名権と2巡目指名権をロケッツに放出して、ベテランフォワードのトレバー・アリーザと今年の16位指名権、2021年のプロテクト付き1巡目指名権、2027年の2巡目指名権を獲得した。

アリーザはスリーポイントとディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは2つのチームで53試合に出場した。

 

【FA】ドウェイン・デッドモン退団(11/24)

先日のトレードで獲得したベテランビッグマンのドウェイン・デッドモンを解雇した。

 

【トレード】デロン・ライト獲得(11/27)

獲得:デロン・ライト(DAL)
放出:トレバー・アリーザ(→OKC)

マーベリックスとサンダーとの3チーム間トレードで、ベテランスウィングマンのトレバー・アリーザをサンダーに放出して、ガードのデロン・ライトをマーベリックスから獲得した。

ライトはスリーやプレイメイク、ディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは主に控えとして73試合に出場した。今シーズンはPGやSGの主力として活躍することが期待される。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【FA】デリック・ウォルトンJr.退団(11/27)

ガードのデリック・ウォルトンJr.がシクサーズに移籍した。

 

【FA】ジョーダン・ボーン退団(11/27)

若手ガードのジョーダン・ボーンがマジックに移籍した。

 

【FA】ラングストン・ギャロウェイ退団(11/28)

ガードのラングストン・ギャロウェイがサンズに移籍した。

 

【FA】ソン・メイカー退団(11/28)

若手ビッグマンのソン・メイカーがキャバリアーズに移籍した。

 

【FA】ザイール・スミス退団(11/30)

先日のトレードで獲得した若手スウィングマンのザイール・スミスを解雇した。

 

【FA】メイソン・プラムリー契約(12/1)

ピストンズが昨シーズンナゲッツに所属していたビッグマンのメイソン・プラムリーと3年2470万ドルで契約を結んだ。

プラムリーはインサイドシュートやリバウンド、ディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは控えとして61試合に出場した。今シーズンはスターティングセンターとしての活躍が期待される。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【FA】ジャリル・オカフォー契約(12/1)

ピストンズが昨シーズンペリカンズに所属していた若手ビッグマンのジャリル・オカフォーと2年400万ドルで契約した。

オカフォーはミドルレンジショットやダンクなどを得意とする選手で、昨シーズンは控えとして30試合に出場した。今シーズンは控えセンターとしての活躍が期待される。

 

【FA】ジョシュ・ジャクソン契約(12/1)

昨シーズングリズリーズに所属していた若手スウィングマンのジョシュ・ジャクソンと2年980万ドルで契約した。

ジャクソンはアウトサイドシュートやディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは怪我の影響もあり、主に控え選手として22試合の出場に留まった。

 

【FA】ウェイン・エリントン契約(12/1)

昨シーズンニックスに所属していたベテランガードのウェイン・エリントンと1年300万ドルで契約した。

エリントンはアウトサイドシュートやドライブを得意とする選手で、昨シーズンは主に控え選手として36試合に出場した。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【FA】デイビダス・シルビディス契約(12/1)

ウィングマンのデイビダス・シルビディスと3年420万ドルで契約した。

シルビディスはアウトサイドシュートを得意とする選手で、2019年に37位指名され、昨シーズンはイスラエルのプロチームに所属した。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

【FA】ルイス・キング契約(12/2)

若手フォワードのルイス・キングと2-WAY契約を結んだ。

キングはスリーやダンクを得意とする選手で、昨シーズン10試合に出場した。

 

【FA】ジャナン・ムサ退団(12/20)

若手スウィングマンのジャナン・ムサを解雇した。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Pistons Nation(@pistonsnationcp)がシェアした投稿

 

 

ご覧頂きありがとうございました!
他チームの記事はこちらからご覧ください! 

hiropiinba.hatenablog.com

hiropiinba.hatenablog.com