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【NBA】2020-21オフシーズン補強解説【ウォリアーズ編】

皆さんこんにちは!
今回は「2020-21オフシーズン補強解説」企画、ゴールデンステイト・ウォリアーズをお送りします。

ウォリアーズのトレード、ドラフト、FAなどを全て解説していきます。

 

2019-20シーズン概要

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出典:https://www.espn.com/nba/

チーム成績

レギュラーシーズン:15-50、ウェスタン15位

プレーオフ:未進出

 

一覧

ドラフト

 

トレード

 

FA

再契約

 

入団

 

退団

 

 

注目補強解説

【ドラフト】ジェームズ・ワイズマン、ニコ・マニオンら獲得(11/18)

2位:ジェームズ・ワイズマン
48位:ニコ・マニオン
51位:ジャスティン・ジェサップ

1巡目2位でビッグマンのジェームズ・ワイズマン、2巡目48位でガードのニコ・マニオン、2巡目51位でスウィングマンジャスティニアン・ジェサップを獲得した。

ワイズマンは優れたサイズと身体能力を持つ選手で、それらを生かしたダンクやブロック、リバウンドを得意とし、昨シーズンはメンフィス大学で3試合のみの出場ながら19.7得点10.7リバウンド3.0ブロックをマークした。今シーズンはリムプロテクト、リバウンドなどインサイドの要として活躍することが期待される。

マニオンはプレイメイクを得意とする選手で、昨シーズンはアリゾナ大学で14得点5.3アシストをマークした。

ジェサップはアウトサイドシュートを得意とし、ハンドリングやプレイメイクもできる選手で、昨シーズンはボイシ州立大学で16.0得点を40%に近い3P成功率でマークした。

※11/25にマニオンと2-WAY契約合意
※11/26にワイズマンとルーキー契約合意
※ジェサップは今シーズンオーストラリアのNBLでプレイ

 
 
 
 
 
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【トレード】ケリー・ウーブレイJr.獲得(11/22)

獲得:ケリー・ウーブレイJr.(OKC)
放出:2021ドラフト1巡目指名権(プロテクト付き)

2021年のプロテクト付き1巡目指名権をサンダーに放出して、若手フォワードのケリー・ウーブレイJr.を獲得した。

ウォリアーズは今シーズン復帰と見られていたオールスター選手のクレイ・トンプソンがアキレス腱の怪我で再びシーズン全休が決定し、早急に補強を行う必要があった。ウーブレイはミドルレンジショットやダンク、ディフェンスを得意とする若きスコアラーで、昨シーズン18.7得点をマークした。今シーズンはSGまたはSFのスターティング選手として活躍することが期待される。

 
 
 
 
 
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【FA】ブラッド・ワナメイカー契約(11/23)

昨シーズンセルティックスに所属していたガードのブラッド・ワナメイカーと1年220万ドルで契約した。

ワナメイカーはスリーポイントやプレイメイクを得意とする選手で、昨シーズンは控え選手として71試合に出場した。今シーズンは控えとしてカリーのいない時間のプレイメイカーとして活躍することが期待される。

 
 
 
 
 
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【FA】ケント・ベイズモア契約(11/23)

昨シーズンキングスに所属していたベテランスウィングマンのケント・ベイズモアと1年232万ドルで契約した。

ベイズモアはスリーやダンクを得意とする選手で、昨シーズンは2つのチームで主に控えとして68試合に出場し、8.8得点をマークした。今シーズンはウィギンスやウーブレイの控えとして活躍することが期待される。

 
 
 
 
 
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