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【NBA】2020-21オフシーズン補強解説【セブンティシクサーズ編】

皆さんこんにちは!
今回は「2020-21オフシーズン補強解説」企画、フィラデルフィア・セブンティシクサーズをお送りします。

シクサーズのトレード、ドラフト、FAなどを全て解説していきます。

 

2019-20シーズン概要

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出典:https://www.espn.com/nba/

チーム成績

レギュラーシーズン:43-30、イースタン6位

プレーオフ:ファーストラウンド敗退

 

【トレード】ダニー・グリーン、テレンス・ファーガソン獲得(11/18)

獲得:ダニー・グリーン、テレンス・ファーガソン(OKC)
放出:アル・ホーフォード、バシリイェ・ミチッチとの交渉権、2020ドラフト2巡目指名権(34位)、2025ドラフト1巡目指名権(プロテクト付き)
ベテランセンターのアル・ホーフォード、2014年のNBAドラフトで指名されるも入団しなかったヨーロッパ最高のポイントガードの1人であるバシリイェ・ミチッチの交渉権、そして今年の34位指名権と2025年のプロテクト付き1巡目指名権をサンダーに放出して、ベテランスウィングマンのダニー・グリーンと若手スウィングマンのテレンス・ファーガソンを獲得した。
グリーンはディフェンスやスリーを得意とする選手で、昨シーズン優勝したレイカーズ68試合に先発出場し、8.0得点3.3リバウンド1.3スティールをマークした。豊富な経験を生かして若手選手に様々なことを教えてくれることだろう。ファーガソンもまだ21歳で、これからの成長に期待できる。
 

【トレード】セス・カリー獲得(11/18)

獲得:セス・カリー(DAL)
放出:ジョシュ・リチャードソン、2020ドラフト2巡目指名権(36位)
ウィングマンのジョシュ・リチャードソンと今年の36位指名権をマーベリックスに放出して、コンボ・ガードのセス・カリーを獲得した。
カリーはアウトサイドシュートを得意とする選手で、昨シーズンは64試合に出場して12.4得点をマークした。控えとして使うにしてもスターティングで起用するにしても、シューターの不足しているシクサーズにとってはとてもよい補強になっただろう。
 
 
 
 
 
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【ドラフト】(11/18)

1巡目21位でガードのタイリース・マクシー、2巡目49位でガードのアイザイア・ジョー、2巡目58位でフォワードのポール・リードを獲得した。

 

【FA】ドワイト・ハワード獲得(11/20)

昨シーズンレイカーズに所属していたベテランセンターのドワイト・ハワードと契約した。

 

【FA】アレック・バークス移籍(11/20)

ウィングマンのアレック・バークスがニックスに移籍した。

 

【FA】ハウル・ネト移籍(11/21)

ガードのハウル・ネトがウィザーズに移籍した。

 

【トレード】トニー・ブラッドリー獲得(11/22)

若手スウィングマンのザイール・スミスをピストンズに放出して、若手センターのトニー・ブラッドリーを獲得した。

 

【FA】ライアン・ブロコフ残留(11/24)

シクサーズがベテランフォワードのライアン・ブロコフと再契約し、シクサーズに残留することが決まった。

 

【FA】デリック・ウォルトンJr.獲得(11/26)

昨シーズンピストンズに所属していたガードのデリック・ウォルトンJr.と契約した。

 
 
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