【NBA】2020-21オフシーズン補強解説【ペリカンズ編】
皆さんこんにちは!
今回は「2020-21オフシーズン補強解説」企画、ニューオーリンズ・ペリカンズ編をお送りします。
ペリカンズのトレード、ドラフト、FAなどを全て解説していきます。
- 2019-20シーズン概要
- 【ドラフト】カイラ・ルイスJr.獲得(11/18)
- 【トレード】指名権トレード(11/19)
- 【トレード】指名権トレード(11/19)
- 【トレード】スティーブン・アダムズ、エリック・ブレッドソー、指名権獲得(11/23)
- 【FA】ビリー・エルナンゴメス契約(11/24)
- 【FA】デリック・フェイバーズ退団(11/24)
- 【FA】イートワン・モア退団(11/28)
- 【FA】シンダリアス・ソーンウェル再契約(11/30)
- 【FA】ウェイン・ガブリエル契約(11/30)
- 【FA】ウィル・マグナイ獲得(11/30)
- 【FA】イケ・アニボグ獲得(12/1)
- 【FA】ジャリル・オカフォー退団(12/1)
- 【FA】フランク・ジャクソン退団(12/4)
2019-20シーズン概要
チーム成績
レギュラーシーズン:30-42、ウェスタン13位
プレーオフ:未進出
【ドラフト】カイラ・ルイスJr.獲得(11/18)
ルイスは優れたスピードを持ち、スリーやプレイメイクを得意とする選手で、昨シーズンはアラバマ大で18.5得点5.2アシストをマークした。
※11/30にルーキー契約合意
【トレード】指名権トレード(11/19)
放出:2020ドラフト2巡目指名権(39位)
【トレード】指名権トレード(11/19)
放出:2020ドラフト2巡目指名権(42位)
【トレード】スティーブン・アダムズ、エリック・ブレッドソー、指名権獲得(11/23)
放出:ドリュー・ホリデー、2020ドラフト2巡目指名権(60位)(→MIL)、ダリアス・ミラー、ジョシュ・グレイ、ケンリッチ・ウィリアムズ、ザイラン・チータム、2023ドラフト2巡目指名権、2024ドラフト2巡目指名権(→OKC)
バックス、サンダー、ナゲッツとの4チーム間トレードで、ベテランガードのドリュー・ホリデーと今年の60位指名権をバックスに、フォワードのダリアス・ミラーとガードのジョシュ・グレイ、フォワードのケンリッチ・ウィリアムズ、若手フォワードのザイラン・チータム、2023年と2024年の2巡目指名権をサンダーに放出して、サンダーからビッグマンのスティーブン・アダムズ、バックスからベテランガードのエリック・ブレッドソー、2024年と2026年の1巡目指名順位交換権、2025年と2027年の1巡目指名権を獲得した。
ブレッドソーは過去に2度のオールディフェンシブチーム選出を受けた、アウトサイドシュートやプレイメイク、ディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは14.9得点5.4アシストをマークした。今シーズンはスターティングPGとしての活躍が期待される。
アダムズはサイズとフィジカルを生かしたインサイドの得点やリバウンド、ディフェンスを得意とする選手で、昨シーズンは10.9得点9.3リバウンド1.1ブロックをマークした。今シーズンはスターティングセンターとしての活躍が期待される。
【FA】ビリー・エルナンゴメス契約(11/24)
昨シーズンホーネッツに所属していたビッグマンのビリー・エルナンゴメスと契約した。
【FA】デリック・フェイバーズ退団(11/24)
センターのデリック・フェイバーズがジャズに移籍した。
【FA】イートワン・モア退団(11/28)
ベテランガードのイートワン・モアがサンズに移籍した。
【FA】シンダリアス・ソーンウェル再契約(11/30)
ペリカンズがスウィングマンのシンダリアス・ソーンウェルと2年350万ドルで再契約した。
ソーンウェルはミドルレンジショットを得意とする選手で、昨シーズンは再開後の2位試合に出場した。
【FA】ウェイン・ガブリエル契約(11/30)
昨シーズンブレイザーズに所属していたフォワードのウェイン・ガブリエルと契約した、
【FA】ウィル・マグナイ獲得(11/30)
昨シーズンオーストラリアのブリスベン・バレッツに所属していたセンターのウィル・マグナイと2WAY契約を結んだ。
【FA】イケ・アニボグ獲得(12/1)
若手センターのイケ・アニボグと契約した。
【FA】ジャリル・オカフォー退団(12/1)
若手ビッグマンのジャリル・オカフォーがピストンズに移籍した。
【FA】フランク・ジャクソン退団(12/4)
若手ガードのフランク・ジャクソンがサンダーに移籍した。